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ストーブリーグとフラッグディール以外、稼動しない偏ったBlogですよ(・∀・)
移籍情報(2017/11/1-12/8)
大谷君の移籍先がLAAになった模様ですし、明日からウィンターミーティングなんでこれからは結構動くかなと思いつつ、昨日までの大よその動きを覚書。

※トレード移籍

12/7
ディー・ゴードン二塁手(マーリンズ)
 ↑↓
mニック・ニーダート投手、mロバート・ダガー投手、mクリス・トーレス遊撃手(マーリンズ)
MIAが盗塁王ゴードンをSEAに放出。インフィールドの埋まったSEAが更にゴードンの獲得に動いたのには驚いた。チームとしては外野での起用を意図しているようだが、確かにTEXのデシールズの様にフィットする可能性もあるが、移籍→コンバートが成功しなかった場合のリスクを大きく含むトレードだろう。ましてや守備力の問われるセーフコの中堅が勤まるか如何かは非常に未知数と言える。
MIAはSEAの投手のプロスペクトであるニーダートを含む3人のマイナー選手を獲得したが、屈指のリードオフを放出しての相手としては物足りない感じがある。より年俸削減に傾いたトレードとも取れそうで、今後のMIAのトレードでもある程度「妥協」した放出劇が出てくるかも知れない。

12/1
アレドミス・ディアス遊撃手(カーディナルス)
 ↑↓
mB・J・ウッドマン外野手(ブルージェイス)
去年、彗星の如く現れSTLの遊撃の座を強打で奪ったディアスが、更に今季デビューしたデヨングに守備位置を奪われトレードとなった。ただ、やはり16年に打率3割、100試合で17本塁打を放った打棒は魅力。守備に難はあるが、DHもあり打者にも優位なTORで再ブレイクの可能性もある。
STLとしても16年のD2位ウッドマンを獲得出来て居り、層の薄くなったマイナー組織にとってはプラスと言えよう。

11/30
ブラッド・ボックスバーガー投手(レイズ)
 ↑↓
mカーティス・テイラー投手(ダイヤモンドバックス)
14年にはセットアップマンとしてWHIP0.84をマークし、翌年には41sをマークしたボックスバーガーがARIで移籍。現状ではFAとなったロドニーに代わる抑え候補の一人だが、セットアップの方が適性はありそう。
TBは2年目の若手テイラーを確保した。

11/15
リオン・ヒーリー三塁手(アスレティックス)
 ↑↓
エミリオ・ペーガン投手、mアレキサンダー・カンポス遊撃手(マリナーズ)
若い長距離打者が中々育たない中、昨年ARIから獲得したハニガーが一応の活躍を見せたSEAが、再び外部の若い強打者・ヒーリーを獲得した。左右の主砲が30代後半という現状を考えると、今シーズン25本塁打を放った、現在25歳の右の長距離砲の存在は大きい。交換相手に手薄なマイナーのインフィールダーが抜けるのは痛いが、ミドルリリーフのペーガン一人が抜けるレベルで有れば痛手では無いだろう。
OAKとすれば、守備位置の被る1塁にネルソン、3塁にチャップマンと更なる若手が育ってきた事で守備位置を空ける必要性が出てきてしまい、ヒーリーの放出に繋がったかと思われる。

※FA移籍

12/8
クリス・アイアネッタ捕手(ダイヤモンドバックス→ロッキーズ)
17年シーズンに17本塁打と打撃面で復調したアイアネッタが11年以来の古巣復帰。打撃面で弱い若手のウォルターズとの併用を念頭に、場合によっては正捕手も考えられる。

マイク・フィアーズ投手(アストロズ→タイガース)
主に下位ローテで時折目の覚める好投を見せるフィアーズがDTEへ。チーム事情を鑑みると、3番手格辺りと能力よりも上のポジションを担わされる可能性も高い。

12/7
タイラー・チャッドウッド投手(ロッキーズ→カブス)
打者天国クワーズを本拠地としながらも好投を見せていたチャッドウッドがCHCへ。17年は大きく負け越したが、球場・チームが変われば勝ち負けが逆転する可能性も大きい投手と言える。FAとなったラッキーの穴を埋めて余りある補強となる可能性もある。

ユスメイロ・ペティット投手(エンジェルス→アスレティックス)
17年はLAAでスウィング、セットアップ、緊急時の抑えとフル回転し自己最高に近い成績を収めたペティットがOKAへ移籍。OAKのチーム編成上、開幕時にどの様の使われて方がされるかは未知数だが、どの役割でもある程度の経験が有るのは強みともいえる。

12/6
マイク・マイナー投手(ロイヤルズ→レンジャース)
左のリリーフとして復活を遂げたマイナーがTEXへ移籍。ミドルリリーフからセットアップと活躍し6sを上げ、防御率2.55と好投を見せた。救援陣が機能しなかったTEXとしては、是が非でも左のリリーフが1枚欲しかった所だろう。

T・J・マクファーランド投手(ダイヤモンドバックス→ロイヤルズ)
前述のマイナーが抜けたKCがARIからFAとなったマクファーランドを獲得。マイナーに比べると全ての点で落ちるが、リリーフのコマと考えると左腕は如何しても欲しい所だろう。

12/5
マイルズ・マイコラス投手(巨人→カーディナルス)
この2年、巨人の右の先発として、エース格・菅野に次ぐ安定感を示したマイコラスがSTLへ移籍。若手のレイエスが復帰予定とは言え、嘗てのエース・ウェインラントも加齢から以前ほどの成績は残せなくなっており、先発の駒はやや不足して居ただけに、マイコラスの獲得は大きい。此処数年、NPBからの復帰組は好投を見せており、マイコラスにも期待がかかる。

ウィリー・ペラルダ投手(ブリュワーズ→ロイヤルズ)
14年までは順調にエースとして成長を続けながらもその後3年は不調に苦しみFAとなったペラルダが再建モードに突入したKCと契約。1年150万ドルは再建中のチームには有難い価格だろう。制球難が克服されれば、17勝した実績もあり面白い存在。復活出来るか。

レオニス・マーティン外野手(カブス→タイガース)
屈指の守備力とそれなりの走力があるマーティンがDETへ移籍。DETも再建途中と言う事もあり、格安でそれなりの守備が見込めるマーティンの獲得となったか。

12/1
ウェリントン・カスティーヨ捕手(オリオールズ→ホワイトソックス)
BALで20本塁打を放つなど、相変わらず「そこそこ打てる捕手」としての存在感があるカスティーヨがCWSへと移籍。30代前半では有るが、若手の多いチーム内では貴重なベテラン選手となるだけに求心力も期待される。

11/29
ダリオ・アルバレス投手(レンジャース→カブス)
TEXからFAとなっていたアルバレスがCHCと契約。貴重な左腕リリーフ。

11/28
ダグ・フィスター投手(レッドソックス→レンジャース)
先発陣のコマ不足に悩むTEXが17年シーズン途中からBOSの先発の一翼を担ったベテランフィスターを獲得。故障さえなければ数字は見込めるが15年以降常に4点台の防御率は衰えとも見えるだけに、打者優位のアーリントンで何処まで先発の任に堪えうるか否か。
posted by 明日、いかりや。 | 19:15 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
移籍情報(8/1-8/31)
フラッグディール後、ウェーバー経由でのトレードで行わる、ポストシーズン出場権デットラインの8/31までの主なトレード等。

8/31
ジャスティン・バーランダー投手(タイガース)
 ↑↓
mフランクリン・ペレス投手、mジェイク・ロジャース捕手、mダズ・キャメロン外野手、後日発表選手(アストロズ)
サイヤング賞受賞歴も有る生え抜きのエース、バーランダーをDETが放出。下記するアップトン放出を伴っていよいよ完全再建モードに突入したと言っていいだろう。また、地区優勝、そしてその先を考えるHOUとすれば、これ以上ない右の柱の加入となる。
代わりにDET側はHOUのプロスペクト5位でまだ19歳のペレス、一昨年のドラフト1位(全体37巡目)、嘗ての名外野手マイク・キャメロンを父に持つダズ・キャメロン、更に昨年のD3位、捕手ながら今シーズンA級とA+級で18本塁打を放ったロジャースに後日発表選手を加える事となり、マイナー層は厚くなったと言える。

ジャスティン・アップトン外野手(タイガース)
 ↑↓
mグレイソン・ロング+金銭+後日検討(エンジェルス)
DETが走好守揃った外野手であるアップトンをLAAへ放出。ワイルドカードでの、久々となるポストシーズンを狙うチームが孤軍奮闘するトラウトの援護砲として獲得。

ブランドン・フィリップス二塁手(ブレーブス)
 ↑↓
トニー・サンチェス捕手(エンジェルス)
上記に同じく。ケンドリック放出後、二塁手を固定しきれていなかっただけに、好守に秀でたベテランの加入は大きい。シモンズとのコンビネーションも見もの。


マイク・リーク投手+後日検討(カーディナルス)
 ↑↓
mレイダー・アセンシオ遊撃手(マリナーズ)
LAA同様、僅かに残るポストシーズンの可能性に掛けて、SEAがSTLから先発右腕のリークを獲得。エースのヘルナンデス等を欠くチームとすれば、十分に頼りになる先発投手。

レオニス・マーティン外野手(マリナーズ)
 ↑↓
後日発表選手or金銭(カブス)
外野のバックアップとしてかなと。

ミゲル・ゴンザレス投手(ホワイトソックス)
 ↑↓
mティクアン・フォーブス内野手(レンジャース)
先発のコマ不足が深刻なTEXがCWSからゴンザレスを獲得。先発投手としては、エース格では無いものの、下位ローテではそれなり。

エリック・クラッツ捕手(インディアンス)
 ↑↓
金銭(ヤンキース)
DETとの乱闘で正捕手(サンチェス)と二番手捕手(ロマイン)に御咎めが出た為(意義は申し立ててますけど、サンチェスは出場停止呑んでたなぁ)、そのバックアップ要員としてと思われます。

8/23
ラジャイ・デービス外野手(オリオールズ)
 ↑↓
mラファエル・リンコーンズ外野手(レッドソックス)
地区優勝を狙うBOSが外野のバックアップとして去年の盗塁王を獲得

8/22
トム・コーラー投手+金銭(マーリンズ)
 ↑↓
mオスマン・グティエレス投手(ブルージェイス)
昨年まで3年連続で175イニング以上を投げていた先発右腕のコーラーがTORへ。今季僅か1勝の右腕だが、TORの投手陣不足を考えると、十分に活躍の場はあるかと。

8/19
カーティス・グランダーソン外野手(メッツ)
 ↑↓
後日発表選手[ジェイコブ・ラム投手](ドジャース)
NYM移籍後はあまり目立った活躍が出来て居なかったグランダーソンをLADが獲得。内野に比べ選手層にやや薄さがある(内野手と兼任選手が守るケースの多い)外野の選手層UPに寄与できるか如何か。

8/15
クリス・ハッチャー投手(ドジャース)
 ↑↓
後日検討(アスレティックス)

8/13
タイラー・クリッパード投手(ホワイトソックス)
 ↑↓
後日発表選手(アストロズ)
NYYから移籍したクリッパードが、HOUへ移籍。HOUとすればNYYでの6月で大きく打ち込まれたとは言え、地区優勝へ向け、名うてのリリーフの獲得となった。

8/12
ニール・ウォーカー二塁手(メッツ)
 ↑↓
後日発表選手(ブリュワーズ)
CHCを追うMILがNYMより一発のある二塁手のウォーカーを獲得。

8/9
ジェイ・ブルース外野手(メッツ)
 ↑↓
mランディ・ライアン投手(インディアンス)
兼ねてより移籍の噂が絶えなかったブルースがフラッグディールを過ぎたこの時点での移籍となった。2年連続の地区優勝と昨年、あと1勝で逃したWS制覇に向け、エンカーナシオンを迎えながらもやや迫力に欠ける打線の起爆剤としてCLEへ。現状見れば大成功と言っていいでしょう。

8/6
ヨンダー・アロンソ一塁手(アスレティックス)
 ↑↓
ブーク・パウエル外野手(マリナーズ)
一塁プラトーンの片割がはっきりと存在しなかったSEAがOAKで今季移籍途中まで22発と30歳にして漸く長打が開花したかに見えたアロンソを獲得。ただ、案の定SEA移籍後は長打は其処まで見れてはいない。それでも率はOKAよりも残せてはいるので、まずまずでは無かろうかと。

8/5
ショーン・ロドリゲス内野手兼外野手(ブレーブス)
 ↑↓
mコナー・ショー三塁手(パイレーツ)
10か月で出戻り。開幕前の故障が痛かった。

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posted by 明日、いかりや。 | 20:00 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
フラッグディール移籍情報(7/30ー31)
7/31
ダルビッシュ有投手(レンジャース)
 ↑↓
mA・J・アレクセイ投手、mウィリー・カルフーン二塁手、mブランドン・デービス遊撃手(ドジャース)
カーク・ギブソンの代打本塁打依頼のWS制覇を狙うLADが調子が良ければ、他を寄せ付けない投球を見せるTEX右のエース格ダルビッシュを獲得。カーショー以外にイニングイーターに欠ける投手陣で、尚且つそのカーショーがDL入りとなれば、是か非でも1枚強力な先発投手は欲しかった所だろう。
TEX側とすれば、交渉のメインは今期AAAで23発、昨年AAで27本塁打を放ち今年度のチームプロスペクトで5位にランクされるカルフーンが交渉の軸が。今季のベリンジャーを始め、シーガーやビターソンと強打のルーキーを輩出するLADのTOP級プロスペクトともなれば期待も膨らむ。更にイニング以上の奪三振数を稼ぐアレクセイや、打撃で成長を遂げている、まだ10代のデービスと、交換相手としては悪くはない。

ソニー・グレイ投手+後日検討条項(アスレティックス)
 ↑↓
mジェームス・カプリーリアン投手、mホルヘ・マテオ内野手、mダスティン・ファウラー外野手(ヤンキース)
OAKがエース格グレイをNYYに放出。去年よりも成績は随分と改善されており、先発陣の軸となって欲しい所だが13〜15年ほどの出来では無いだけに、打者優位のヤンキースタジアムでどれだけ成績が残せるか。とは言え、ピネダを書く投手陣には大きな加入だ。放出選手は全てTOP20入り選手と痛い出血だ。
OAK側からすれば、60日DLに入ったファウラーは痛いが、NYYの2017年プロスペクト6位のカプリーリアン、同14位の瞬足マテオ、同10位のファウラーと好素材3選手を獲得した恰好となった。

ジャスティン・ウィルソン投手、アレックス・アビラ捕手(タイガース)
 ↑↓
ジェイマー・キャンデラリオ三塁手、mアイザック・パラデス遊撃手+後日発表選手(カブス)
2年連続のWS進出、制覇を目指すCHCが混戦の中地区を抜け出すべく、セットアップマンのウィルソンに、打撃好調の控え捕手アビラを獲得、ウィークポイントを補強した。しかしながら、同ポジションにブライアントが居るとは言え、ヒメネスに次ぐパワーポテンシャルでMLBデビューも果たしたキャンデラリオを放出するなど、少なくない出血も伴った。
DETとすれば、内野の強打者補強で「ポスト・カブレラ」を構築する準備と言った所かと。

アディソン・リード投手(メッツ)
 ↑↓
mジェリソン・バティスタ投手、mジェイミー・キャラハン投手、mステファン・ノーゴセック投手m(レッドソックス)
BOSがマイナー3投手を砲sy都してNYMの抑えリードを獲得、昨年のセットアップマンが流出後、特に前半戦に置いてキンブレルに繋ぐまでで苦慮しており、弱点補強となった。

ブランドン・キンツラー投手(ツインズ)
 ↑↓
mタイラー・ワトソン投手+後日検討条項(ナショナルズ)
地区首位を走るも、抑えだけがしっくりと来なかったWASがMINで抑えを務めるキンツラーを獲得。形は整った感はあるが、今シーズンが初のクローザー起用となるキンツラーが移籍後の同様の投球ができるか如何か。先に獲得したドゥリトルが結果が出ておらずキンツラーの同様であればマドソン起用もありうる。

トニー・シングラーニ投手(レッズ)
 ↑↓
mヘンドリック・クレンチナ捕手、スコット・バンスライク外野手兼一塁手(ドジャース)
LADがリリーフ強化として左腕シングラーニを獲得。マイナー選手と共に移籍するバンスライクはベリンジャーの台頭で出番がなくなって居ただけに、CIN移籍で自慢の長打が生きれば面白い。シェプラーが戦線離脱しただけに尚更期待したい。

トニー・ワトソン投手(パイレーツ)
 ↑↓
mエンジェル・ジャーマン投手、mオニール・クルーズ三塁手(ドジャース)
LADがPITでクローザーにも起用されていたセットアップ左腕のワトソンを獲得。同時獲得のシングラーニと共に、左のリリーフを強力に補強した。

ジョー・スミス投手(ブルージェイス)
 ↑↓
mトーマス・パノン投手、mサマ・テイラー内野手(インディアンス)
CLEが13年までチームのセットアップを務めた変則右腕、スミスを獲得。

ジェレミー・ジェフレス投手(レンジャース)
 ↑↓
mタイラー・スコット投手(ブリュワーズ)
昨年途中で優勝請負の為にTEXに移ったジェフレスが、今度は去年放出されたMILに優勝請負の為に復帰。昨年、途中移籍までMILでは抑えを務めており、ゲーム終盤に機能する事が期待される。
交換相手は南アフリカ出身のスコット。マイナーでは主に中継ぎで好投。

ホアキン・ベノア投手(フィリース)
 ↑↓
mセス・マクガレー投手(パイレーツ)
同日にダブルストッパーの一角だったワトソンを放出したPITが、代役としてベノアを獲得。恐らく剛腕リベロが抑えに収まる事から、セットアップ、若しくはミドルリリーフとしての起用かと思われる。

アダム・ロサレス内野手(アスレティックス)
 ↑↓
mジェファーソン・メヒア投手(ダイヤモンドバックス)
正遊撃手オーウィングスが60DLと略今季絶望の状況下でワイルドカードを狙うARIが内野手を補強。一発があって何処でも守れるロサレスは重宝しそうだ。

デービッド・ヘルナンデス投手(エンジェルス)
 ↑↓
mルイス・マデオ投手(ダイヤモンドバックス)
2年前のセットアップマンだったヘルナンデスがARI復帰。今季は登板試合数こそまだ38試合だが、防御率2点台、WHIP1.018と成績が改善、復活基調を見せている。

ティム・ベッカム内野手(レイズ)
 ↑↓
mトビアス・マイヤーズ外野手(オリオールズ)
優勝を狙うトレードと言うよりは余剰戦力を獲得し、故障者の穴を埋めるトレードが。ハーディが60日DL入りした為、遊撃手が居なくなったBALの緊急トレード。

フランシスコ・リリアーノ投手(ブルージェイス)
 ↑↓
青木宣親外野手(アストロズ)
「謎トレード」には違いないが、予想するに「ウェーバー候補」同士のトレードと言う感じが強い。因みに青木が「TORに行けば出場機会が増えるのでは」と言う報道が有りますが、同じ条件なら間違いなくカレーラかピラーに出番が回ると思われるので、そんなに増えないかと。バティスタのバックアップが主な役割かなぁ。


7/30
ハメイ・ガルシア投手(ツインズ)
 ↑↓
mディートリック・エンス投手、mザック・リッテル投手(ヤンキース)
24日にATLからMINに移ったガルシアはNYYへ移籍。NYYとすれば貴重な先発左腕でもあり、下位ローテであれば十分に期待が持てると踏んだのだろう。後は後日獲得したグレイが取れ無かった時の保険か(穿った見方をすれば、グレイ獲得交渉の材料になった可能性もある)。放出選手もまだ出せるレベル。SEAから撮ったリッテルは一寸勿体無かったか。
MINは1週間弱で方針転換した感じかと

メルキー・カブレラ外野手+金銭(ホワイトソックス)
 ↑↓
mA・J・パケット投手、mアンドㇾ・デイビス投手(ロイヤルズ)
打線にやや迫力を欠くKCがカブレラを復帰獲得。ゴードンが絶不調でボニファシオにもやや疲れが見えてきた事、ホスマーに去年程の勢いがない事を鑑みると、この加入は大きい。放出は去年のD2パケット+1人。現状の投手陣の先を考えるとパケットはやや痛いかも。
逆を言えはCWS側は良い素材の投手を獲得できたことになる。

ジョナサン・ルクロイ捕手(レンジャース)
 ↑↓
後日発表選手(ロッキーズ)
TEXのルクロイが二年連続の途中移籍。COLのウォルターズの打撃成績が急落して居る所に、ワイルドカードを争うARIの補強もあり、強打、好守のルクロイ加入は面白い。
posted by 明日、いかりや。 | 22:17 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
フラッグディール移籍情報(7/26ー29)
7/29
ジェレミー・ヘリクソン投手(フィリーズ)
 ↑↓
mギャレット・クリーバインガー投手、金賢洙外野手、後日発表選手(オリオールズ)
PHIが去年の先発の軸でもあったヘリクソンを獲得。現状先発陣が苦しいBALのチーム事情を鑑みれば妥当だが、優勝は厳しいだけに焼け石に水かと。金賢洙も昨年は好打で活躍したが今期はやや不振。移籍でどう変わるか。


7/28
スティーブン・シシェック投手(マリナーズ)
 ↑↓
エラスモ・ラミレス投手(レイズ)
コロメが不安定でややセットアップに不安の残るTBにシシェックが移り、スウィング&先発5番手に不安のあるSEAにラミレスが復帰した感じかと。

ホーウィー・ケンドリック内野手兼外野手(フィリーズ)
 ↑↓
mマッケンジー・ミルズ投手+後日発表選手(ナショナルズ)
ワースにレイバーンと左翼が次々とDLに入るWHSがPHIからベテラン・ケンドリックを獲得。元々は二塁手もLAD移籍後は遊撃、中堅以外の内外野を守れるユーリティとなっており、故障者復帰後も控えとして十分に期待が持てる。
PHIは交換相手として、後日発表選手とA+で12勝を挙げて居るミルズを獲得


A・J・ラモス投手(マーリンズ)
 ↑↓
mメランディ・ロドリゲス投手、mリカルド・セスペデス外野手(メッツ)
救援陣に不安が残るNYMがMIAのクローザー・ラモスを獲得。現状、リードが抑えとして踏ん張っては居るが、ファミリア不在はやはり大きい事からの獲得と言える。
交換相手は若手野手のセスペデスにマイナーで8勝と成長中のロドリゲス。


7/27
ルーカス・デューダ一塁手(メッツ)
 ↑↓
mドリュー・スミス投手(レイズ)
日米野球にも加わったNYMの大砲デューダがNYY、BOSと地区首位争いを演じるTBへ。此処2シーズンは不振では有るが長打力は健在で、アテが外れたミラーの穴を埋める活躍が望まれる。
交換相手のスミスはDET入団時は即戦力レベルと言われたが伸び悩み。NYMで覚醒できると、対価としては十分。

ダン・ジェニングス投手(ホワイトソックス)
 ↑↓
mケイシー・ギラスピー一塁手(レイズ)
TBが救援陣補強に左腕ジェニングスを獲得。交換相手はAAAで一塁を守るギラスピー。昨年はAAとAAAで18本塁打を放ったが、今シーズンは伸び悩み。去年の勢いが戻れば昇格も有りそうだが。

J・R・マーフィー捕手(ツインズ)
 ↑↓
mガブリエル・モヤ投手(ダイヤモンドバックス)
捕手難に悩むARIがMINから控え捕手のマーフィーを獲得。NYY時代には意外な打力を生かし正捕手に近い所まで行った事も有り、まだ年齢も若い事から、期待が持てる可能性もある。
交換相手のモヤは現在AAでは有るが、防御率0.34、WHIP0.779と言う成績を鑑みれば、飛び級でのメジャーも有りうるかも。


7/26
アンソニー・スウォーザック投手(ホワイトソックス)
 ↑↓
mライアン・コーデル外野手(ブリュワーズ)
ナ・リーグ中地区で首位を堅持するMILが中継ぎ強化にスウォーザックを獲得。CWS側としても、単年契約の拾い物中継ぎ投手でメジャー昇格直前の野手を獲得で出来ていて、いい戦力補強と言えるだろう。

パット・ネシェック投手(フィリーズ)
 ↑↓
mアレハンドロ・ケレナ投手、mJ・D・ハンマー投手・mホゼ・ゴメス遊撃手(ロッキーズ)
WBCでもその変態投法を披露した変則右腕ネシェックが、ワイルドカードを狙うCOLに移籍。交換相手は主にA級で成績を残す3選手だが、まだ若く、ゴメスなどはルーキーリーグを含むとは言え3年連続3割越えなど、順調に育っている選手がPHIに動く。
posted by 明日、いかりや。 | 22:06 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
フラッグディール移籍情報(7/13ー26)
7/26
エドゥアルド・ヌニェス内野手(ジャイアンツ)
 ↑↓
mショウン・アンダーソン投手、mグレゴリー・サントス投手(レッドソックス)
BOSが、ルーキーの林が穴を埋めているとは言え、手薄な三塁にSFからヌニェスを獲得。正直、その長打力不足から、長打力が増し率は残せるとは言え、中距離打者のヌニェスはやや迫力に欠ける。NYYとBOSの獲得選手を逆だと(BOSがフレイジアーを獲り、NYYがヌニェスを獲る)予想していただけに、BOSとすれば先を越された格好にも思えるのだが。但し放出による出血は控えめでもある。

7/24
ブランドン・マウアー投手、トレバー・ケーヒル投手、ライアン・バクター投手(パドレス)
 ↑↓
トラビス・ウッド投手、マット・ストラーム投手、mエステウリー・ルイーズ二塁手+金銭(ロイヤルズ)
此処にきて優勝戦線に浮上してきたKCが投手陣を補強。先発に復調傾向のケーヒル、セットアップマンにSDのクローザー・マウアー、左のリリーフにバクターと手札を増やし、混戦のア・リーグ中地区での抜け出しを図る。
下位に沈むパドレスは60日DL中だが、若手左腕であるストラームを獲得。今シーズン不振のウッドが慣れ親しんだナ・リーグで復調すれば、チームへの貢献も出来るかも知れないが、さて。

アンソニー・レッカー捕手、ハメイ・ガルシア投手+金銭(ブレーブス)
 ↑↓
mファスカー・イノア投手(ツインズ)
久々に上位を伺うMINがATLから左腕のガルシア+控え捕手のレッカーを獲得。相変わらず先発投手陣に不安が残るMINとすれば実績のあるガルシア加入はあり難い。イノアもプロスペクトの20位内にいる選手では無い為、出血も比較的軽かった。

7/23
ロブ・レフスナイダー内野手(ヤンキース)
 ↑↓
mライアン・マクブルーム一塁手(ブルージェイス)
トレイエス&ウェイドとのユーリティ争いに敗れたレフスナイダーがTORへ移籍。NYYの故障者の多いチーム状況を考えると、一寸時期尚早な気がしなくもない。マクブルームは昨年マイナーで22発と長打力はあるが今期はAAでやや伸び悩んでいる感がある。 

7/22
デービット・ロバートソン投手、トミー・ケインリー投手、トッド・フレイジアー三塁手(ホワイトソックス)
 ↑↓
タイラー・クリッパード投手、mイアン・クラーキン投手、mブレイク・ラザフォード中堅手、mティト・ポロ中堅手(ヤンキース)
ヘッドリーの嘗ての強打がすっかり影を潜めた所為でウィークポイントの一つとなっていた三塁に大砲フレイジアーを、6月以降急激に調子を落したクリッパードの代役に嘗ての抑えロバートソンを、更にWHIP0.90と抜群の安定感を見せていたクラーキンをNYYが獲得。本当に欲しいのは先発ではあるのだがリリーフ陣にも勤続疲労は出ており、現状で出来る悪く無い補強ではある。特に三塁は此処数年の懸案事項だっただけに意味合いは大きいだろう。出血としては昨年プロスペクトを漁っているお蔭で其処までの痛手では無いが、それでも昨年のD1ラザフォードは一寸痛いかなぁ、とは思います。
CWSとすれば13年のD1位クラーキン、そして前述のラザフォードと脳力の高い若手+ロバートソンの代役としては一応の期待が持てるクリッパードの獲得で少なくともリリーフ陣の崩壊は避けたい所だろう。フレイジアーに関しては痛いが、同ポジションでデービットソンが漸く台頭してきており、放出の下地は出来ていた。

7/21
マルコ・ゴンザレス投手(カーディナルス)
 ↑↓
タイラー・オニール外野手(マリナーズ)
前述のヘルナンデスに関して、それ程とは思わないが、こっちのオニールに関してはやや勿体ない気がする。ポテンシャル的に現状の3外野手以上に化ける可能性も秘めていて、大損になら無ければいいのだが。
ただ、交換相手のゴンザレスはメジャー経験も有りながらまだ若く、先発左腕としては十分に期待が持てる。後は昨年受けたTJ手術からの回復具合次第と言えよう。

7/20
デビッド・フェルプス投手(マーリンズ)
 ↑↓
mブランドン・ミラー投手、mパブロ・ロペス投手、mルーカス・シラルディ投手、mブライアン・ヘルナンデス外野手(マリナーズ)
SEAがリリーフ陣強化&スウィングマン担当としてフェルプスを加入させた。負け越してはいるものの、地区2位に着け、ワイルドカードは狙える位置にいる為、補強に走った格好か。外野のプロスペクトの一人でもあるヘルナンデスも放出してはいるが、ハニガー、ギャメル、ヘレディア(+パウエル)と外野の若手が育ってきている事を考えると、それ程の痛手とは言えないだろう。
MIAとすれば、プロスペクト格と言えるヘルナンデスに若手右腕3人を加えマイナー選手層は厚くなったか。


7/18
D・J・マルティネス外野手(タイガース)
 ↑↓
mダウェル・ルーゴ三塁手、mジョー・キング遊撃手、mセルジオ・アルカンタラ遊撃手(ダイヤモンドバックス)
此処数年、常に地区の優勝戦線に絡んでいたDETが売り手市場に回った。クリーンアップの一角、D・J・マルティネスをARIに放出、若手三内野手を確保した。ARIとすれば、ワイルドカードが狙える位置で、此処に着て主軸の一人であるトマスを怪我で欠いている事を考えれば、十二分な穴埋めになる。
DETとすれば、内野のプロスペクト格ルーゴが軸のトレードか。ただ、遊撃にイグレシアス、三塁にカスティリャノスが居る状況では出番は限定される。

7/16
ライアン・マドソン投手、ショーン・ドゥリトル投手(アスレティックス)
 ↑↓
ブレイク・トレイネン投手、mヘスス・リザード投手、mシェルドン・ヌース遊撃手(ナショナルズ)
地区優勝に邁進するWASがマドソン、ドゥリトルと言う二人の名うてのリリーフをOKAから加入させ救援陣を強化。OAKでのマドソンの防御率1.81&WHIP0.80、ドゥリトルのWHIP0.625はかなりの安定感。
OKAは今シーズンは防御率5点第に沈むも、昨年までは安定していたトレイネン、昨年のD3位でまだ19歳のリザード、同2位のヌースを獲得。特にヌースはまだ経験は浅いが3塁、若しくはインフィールダーとしての将来性は高く期待が持てる。

7/13
ホゼ・キンタナ投手(ホワイトソックス)
 ↑↓
mディラン・シーズ投手、mマット・ローズ一塁手、mブライアント・フリート二塁手、mエロイ・ヒメネス外野手(カブス)
早々に売り手市場に回ったCWSが口火を切ってエースを同じシカゴのCHCへ放出。昨年のワールドチャンピオンながら苦戦するCHCはヘンドリクスを始め先発陣に故障が続出しているだけに、スウィングのモンゴメリ―だけでは心もとなくも有るだけに、期待したい所か。ただ、出血も大きくチームの外野手TOPプロスペクト、ヒメネスを中心に、100マイル投手のシーズなど有望株を複数放出している。
一方チーム再建を図るCWSとすると、パワーポテンシャルな外野手と投手のプロスペクトを獲得。後は如何上手く育てるか。
posted by 明日、いかりや。 | 21:24 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
Blogタイトル変更のお知らせ。
碇屋工房webにて公開して居ました記事コンテンツ「碇屋工房web野球部」の記事を全て「碇屋工房野球部Blog」に統合し、「碇屋工房野球部Blog」を新たに「碇屋工房web野球部」としました。
改めて宜しくお願い致します。
posted by 明日、いかりや。 | 08:52 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ナショナル・リーグ西地区順位予想(2017)
1位/コロラド・ロッキーズ
2位/ロサンゼルス・ドジャース
3位/サンフランシスコ・ジャイアンツ
4位/アリゾナ・ダイヤモンドバックス
5位/サンディエゴ・パドレス

1位/コロラド・ロッキーズ
敢えて一位に推す。若手先発陣が昨年レベルで投げる事が出来れば、上位を喰える。
先発陣はチーム事情もあって生え抜き中心だが若手の台頭で、整備されてきた。13年のドラフト全体3位指名だった、グレイは4年目で10勝を挙げ順調に成長。移籍陶所から防御率は決して悪く無かったチャッドウッドが30先発程度をこなし、更に投手地獄クアーズが得意と言う左腕・アンダーソンがシーズン通して投げる事ができるようで有れば、それだけで此処数年では充実した先発陣だと言える。精巣癌手術で出遅れた昨年チーム最多の14勝を挙げたベティスの故障は痛いが、その分先発に抜擢されたフリーランドやセンツァテラに期待したい。例え打ち込まれたとしても、ロッキーズの下位ローテは元々、しっかりした試しはないので、その分上位が堅調で有ればチームの勝ち星は伸ばせるし、仮に下位ローテの若手が伸びて繰れば、一気に走りだす可能性もある。
救援陣からはローガン(→インディアンス)が抜け、代わりにダン(←マーリンズ)が加入。更に故障明けのホランド(←無所属)も加わった。特にホランドは仮に完全に復活したとすれば非常に心強いセットアップマン、若しくはクローザーとなる。クローザーは昨年終盤復活したオッタビノの予定だろうが、調子次第ではホランドの可能性も十分に有り得るだろう。他、昨年開幕時のクローザーだった左腕もマギーや、豪速球を武器に11sを挙げたエステベス等も居る。此処に開幕からDLに入っているものの実力者であるクワルズやラシンらが戻ってくれは、バリエーションに富んた充実した救援陣を構成できる。
攻撃陣には昨年再ブレイクを果たしたデスモンドを加えたが、開幕前に骨折で離脱したのは痛い。だが、自身最高の打率と出塁率をマークしたレイノルズがマイナー契約から再昇格し、昨年レベルの成績が残せれば復帰までの穴埋めは可能だろう。瞬足強打の1番ブラックモンから首位打者のレメイヒュー、二年連続の二冠・アレナド、長らく主砲を務めるゴンザレスに、新人王こそ逃したが97試合で27本塁打を放ったストーリー、更に開幕はDLスタートなものの、更なる主砲候補のダールも控え、打線は迫力十分だ。控えにもレギュラー起用なら二桁本塁打は硬い、外野守備の名手パーラや移籍したデスカルソ(→ダイヤモンドバックス)に代わるユーリティーのアマリスタ(←パドレス)などが居り層はまずまず。何より、打者に関してはすぐに有望株が現れるチームであり、層の厚さは十分。
守備面での不安材料は正捕手格だったトーリ(→ジャイアンツ)が抜けた捕手陣か。71試合に出場しキャッチングには定評のあるウォルターズが正捕手格だが故障で離脱している為、昨年24試合に出場したガーニューと21試合で5本塁打のマーフィーで賄うが、ウォルターズも含め経験不足が投手陣に影響を与えなければいいのだが。

2位/ロサンゼルス・ドジャース
順当に行けば優勝候補最右翼なのだが、色々と脆さも見え隠れするチーム。
先発陣はMLB最高の投手と言って過言ではないカーショウを中心に、2チーム合計でも防御率2点代前半だったベテランのヒル、MLBでは新人ながら16勝を挙げた前田、2年間を殆ど故障で棒に振ったものの今季は開幕OKの柳と、ベテランの左腕カズミアーや右腕マカーシーが続く。更に先発で二桁勝利の経験があるウッドや100イニング以上を投げたストリップリングがスウィングに回り、昨年10代で初勝利を挙げ、本来で有ればローテーションに名を連ねて居ても可笑しくないウリアスが、マイナースタートを切る充実ぶりである。表面上は。ただ、カズミアーは開幕DL、ヒルも1試合登板でDLとフルシーズンでは厳しい事を開幕早々露呈。同じ心配は、故障明けの柳にも通じる他、頑丈な筈だったカーショウも昨年は24試合に留まるなど、少し残る。また昨年はフルシーズン、ローテを守った前田にしても、もう少しイニングを稼げないとスターターとしては苦しい。選手層の厚さでカバーは十分に出来るが、此処まで故障が多いと勝負所で競り負ける可能性も否めない。
救援陣は先発陣から比べると安定している。特にクローザーのシャンセンの残留に成功した事は大きいだろう。左のセットアップ格だったパウエル(→ブルージェイス)と途中移籍のチャベス(→エンジェルス)は離れたが、13年には38sを挙げたロモ(←ジャイアンツ)が加入し寧ろ層は厚くなった。右は更にバイエズ、フィールズ、ハッチャーと居り、左腕もアビランとリベレイターと揃っている(但しバイエズはDL、リベレイターはマイナースタート)
打線は飛びぬけた強打者はいないが全体的に層が厚い。仮に「飛びぬけた」打者になる可能性があるとすれば、やはりそれは昨年の新人王シーガーになるだろう。同じく若手のピターソンも成績を向上させて居て、今シーズンも楽しみだ。またドジャース移籍以後中軸となったターナーの残留にも成功して居る。ただ、主砲ゴンザレスにはそろそろ衰えが見え始め、強打の捕手であるグランダルには穴が多いなど不安点も無くはない。二塁にトレードで加えた選球眼のいいフォーサイス(←レイズ)がテーブルヒッターとして機能する事や、昨年不振だったブイークの復活も不可欠と言えよう。とは言え、昨年中堅と右翼で起用されたトンプソンや、嘗ての四番イーシアー、新鋭のトールズに、外野3ポジションと一塁を守るバンスライクやユーリティのヘルナンデス。更に再契約のアットリーに、左殺しのグティエレス(←マリナーズ)と他チーム以上の分厚い選手層を誇っており、ある程度の故障者が出ても対応は可能と思われる。
守備での不安は捕手グランダルの守備。捕逸の多さは相変わらずで、バックアップも経験の少ないバーンズと不安は尽きない。

3位/サンフランシスコ・ジャイアンツ

特に打線での層の薄さが否めない。但し4番手までエース級の先発陣は驚異。
先発からはビーピー(→パドレス)が抜けたが、昨年途中移籍のムーアが開幕からおり、穴は埋まる。レイズでは左のエースだったムーアが3〜4番手につく強力先発陣の柱は、やはりバムガーナーとクエトと言う左右のエースだろう。共に200イニングを投げ防御率2.7台と安定。優勝を狙うためにはこの二人に故障が起こらない事を、まず祈ら無ければなら無いだろう。此処にサマージアと前述のムーアが加わる先発4本柱はリーグでも屈指と言っていい筈だ。5番手には、嘗てのエース、ケインが座るか、此処数年は不振。とは言え、此処が完全復活するようで有れば、正に先発陣はリーグ最高の陣容となる。故障者が出た際がやや辛いが、左のブラチや右のスレアス等が昨年は先発を経験しており、非常時には彼らが先発ローテに入ってくると思われる。
救援陣からはロモ(→ドジャース)とカシーア(→アスレティックス)と言う交互に近い形でクローザーとセットアップをこなしていた二人が抜け、代わってクローザーにメランコン(←ナショナルズ)が加入。昨年途中で移籍した左腕スミスで、同様の体制を取る筈が、スミスのTJ手術によって構想が崩れた恰好だ。それでも大きな補強はせず、右のストリックランドやロー、コントスにギリアン、左のオカートやブラチら現状戦力で補う模様。右腕陣はギリアンを除いて2点台半ばや3点台前半など安定していたが、今年も同様の活躍が出来るか否か。
打線は粘り強く得点能力は低くないが、如何せん長打力が足りない。長打を期待されるベルトやペンスがもう10本程度本数を伸ばさないと怖さがないのが痛い。強打で知られる捕手のポージーやチャンスに強いクロフォード、昨年は2チームトータル16本塁打40盗塁とブレイクを果たしたヌーネスなどそこそこに選手はいるのだが、打線が沈黙しだすと抜けられない可能性もある。打撃成績を大きく落したパニクや其れまでの成績と比べ盗塁数がガタッと落ちた一番のスパンらの復調もなければ、貧打に泣く可能性も否めない。マイナー契約から這い上がったベテランのヒル(←レッドソックス)や前の正三塁手ギラスピー、プラトーン予定のパーカーとウィリアムソン辺りにも奮起を期待したい所だ。控えは前述のヒル、キラスビーだがヌーネスも7ポジション可能と器用であり、現状では三塁手だが、場合によっては色々な起用法が考えられるだろう。
守備面では特に二遊間コンビが鉄壁の守備、捕手もモリーナからGグラブを奪い取ったポージーとSDでも正捕手だったハンドリー(←ロッキーズ)を加え、更に強化。ポージーに不測の事態が起きても、十分に正捕手が勤まる器だけに、ポージーを休ませる為の一塁起用や交流戦でのDH起用も考えられる。スパンの守備範囲も広くセンターラインは強固だ。

4位/アリゾナ・ダイヤモンドバックス
先発3本柱の復調と躍進が鍵かと。
先発陣には素質を高く評価されながらも、まだ覚醒途上のウォーカー(←マリナーズ)が加入。エース格のMLB屈指の右の技巧派・グレインキーと15年はATLのエース格も昨年は大不振に沈んだミラーが3本柱か。ウォーカーが潜在能力を覚醒させ、グレインキーとミラーが復調が望まれる。此処に昨年奪三振2位のレイ、13年に14勝を挙げたコービンが復活すれば、リーグ屈指の先発陣となり他球団にとってはおおいな脅威となる。2度の16勝を含む4度の二桁勝利を誇るベテランのデラロサ(←ロッキーズ)も加わっており、また昨年、主に先発で8勝を挙げた若手のブラッドリーに同4勝のシプリーもいるなど層が厚い。
救援陣は昨年途中にチームを離れたジーグラーに変わりロドニー(←マーリンズ)とセットアッパーとしてウィルヘルムセン(←マリナーズ)が加入。ロドニーはシーズン毎、チーム毎で好不調の波が激しいだけに当たれば後半は締まるが、外れると痛い。ウィルヘルムセンも昨年途中で出戻ったSEAでの投球が出来るかが気がかりだが、それが出来ればセットアップは十分に勤まる。便利屋のデルガードや昨年チームTOPの68試合に登板したバレットなど右投手は豊富だが、リリーフ左腕は若手中心で手薄な為、変則左腕である中後の今シーズン中の昇格も十分にありそうだ。
打線の鍵は1番ポロックの完全復活。昨年打率.319 20本塁打33盗塁のセグラ(→マリナーズ)が抜けたが、その穴を一昨年、打率.315 20本塁打39盗塁をマークしたポロックが少なくともテーブルヒッターの役目を果たせば、主砲ゴールドシュミットと昨年強打が覚醒したトマスにラムと言った長距離砲で返すパターンが完成する。二遊間は共にユーリティに近い守備力をもつオウィングスとラドリーが務めるが、ユーリティのデスカルソ(←ロッキーズ)や24歳の内野手マーティ(←マリナーズ)が控え中々に競争は激しい。外野には昨年12本塁打のヘイツェルベイガー(←カーディナルス)が加入し、昨年レギュラー奪取には失敗、現在長期離脱中のプロスペクト、ブリトーなどがおり、故障も有って成績不振だったレギュラー格のペラルタも昨年同様の成績ならレギュラーを維持出来ない可能性もある。
懸案は守備、捕手は正捕手を務めたカスティーヨ(→オリオールズ)が抜けアイアネッタ(←マリナーズ)とマシス(←マーリンズ)が加入。だがアイアネッタは守備には不安があり、マシスも自慢の守備力に陰りが出てきている。成績如何では打撃が魅力のハーマンや、24歳のヘルナンデスが取って代わる可能性もある。また三塁のラム、右翼のトマスも拙守で守備要員の出番も必要となりそうだ。

5位/サンディエゴ・パドレス
若手の有望株はいるが、手駒が足りなさすぎる。スーパーユーリティのベサンコートの話題性だけで終わりかねない。
先発陣はウィーバー(←エンジェルス)ら、他チームを放出されたベテランや中堅所で構成されているが、殆ど全員に全盛期の面影は薄く、厳しい状況だ。唯一期待が出来るとすれば、SD復帰後エースの投球を取り戻した、同チーム嘗てのエース・リチャード位。逆にリチャードが奮起しなければ、投壊の恐れすらある。ウィーバーは元々球速のある投手ではないが、此処数年はかなり苦戦しており、嘗てCOLではエース格だったチャシーン(←エンジェルス)も故障前後はその輝きが失せている。弱小期のHOUエース格だったコザート(←マーリンズ)もそのMIAで一度だけ復活基調を見せた事はあるが、低迷が続いたままである。中継ぎで復活したOAKとARIで主戦だったケーヒル(←カブス)は漸くリリーフとして低迷を脱した感はあるが、先発再転向が吉と出るかは未知数と言えよう。昨年A級からペルドモを昇格させる位に手薄だった先発陣は、今年も同様の可能性を大いに秘めている。
救援陣はまだ、先発陣よりはみれる。転向後はまずまずだったクローザーのマウアーに左のセットアッパー、ハンドは安心して見る事が出来そう。逆にクワッケンブッシュはマイナー落ちするなど不安定だ。左腕は他にブッチャーや若手のトーリス等人材が出てきているだけに、右のリリーフでクワッケンブッシュの代役となる選手が出て来るようで有れば、継投のバリエーションも出てきそうだが。
打線も貧弱。昨年は。内野をユーリティに守れ打力もあるソラーテと、元新人王のマイヤーズが完全復活して軸となったが、後に続く打者の台頭は不可欠。AAA級のMVPレンフローや低打率ながら276打数で20本塁打を放ったシンフと言った選手がフルシーズンである程度の成績を残せないと厳しいのはないだろうか。また1番打者として昨年30盗塁のヤンコウスキーがどれだけの成績を残せるかも鍵。走力は有るが出塁能力がなければ、本来はポイントゲッターに回したいソラーテ等の起用を考えざるを得なくなる。LAA等で1番の経験がベテラン内野手のアイバー(←タイガース)をマイナー契約からメジャー契約で加えるなどしているが、此処数年は思うような成績が残せておらず、テーブルヒッターの確保も懸案となる
守備もやや不安が残る。捕手は殆ど経験の無いホッジスが正捕手候補。経験値では投手も兼ねるユーリティのベサンコートの方が上だが、どれだけ我慢ができるか。選手層の薄さは如何ともし難い。
posted by 明日、いかりや。 | 20:36 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |
ナショナル・リーグ中地区順位予想(2017)
1位/シカゴ・カブス
2位/セントルイス・カーディナルス
3位/ピッツバーグ・パイレーツ
4位/ミルウォーキー・ブリュワーズ
5位/シンシナティ・レッズ

1位/シカゴ・カブス
地区では頭一つ抜けた存在。
先発陣からは防御率は今ひとつも打線の援護で15勝を挙げたハメル(→ロイヤルズ)が抜けたが、他の投手は健在。レスター、アリエッタの左右のエースに、昨年最優秀防御率のヘンドリクスの3本柱は昨年32勝もの貯金を作って居て、安心して見られる。4番手のベテラン、ラッキーも29先発で188イニング、防御率3点台と安定感は抜群だろう。5番手は、昨年殆ど機能しなかったアンダーソン(←ドジャース)と昨年途中移籍後スウィングマンとして機能したモンゴメリーの両左腕が争う形だが、特にアンダーソンに大きな期待が持てないだけに、新たな補強が無いので有れば、昨年AAAで先発を務め、メジャーでも先発を経験したブキャナンやザストリズニー辺りが、シーズン途中から先発争いに絡んできそうだ。
救援陣からは昨年途中加入で獅子奮迅の活躍を見せたクローザーのチャップマン(→ヤンキース)とスウィングで投げていたケーヒル(→パドレス)が抜けたが、クローザーにはデービス(←ロイヤルズ)を加え、更に抑えも可能な上原(←レッドソックス)も加入し戦力は維持したと言ってもいいだろう。昨年途中までクローザーだったロンドンや此処数年セットアップ格だったストロップもいる。ただ、全員が右腕で左腕がスウィングマンのモンゴメリーしかおらず、左右にバリエーションに乏しいのが不安材料か。
打線からは、テーブルヒッターとしてWS制覇を支えたファウラー(→カーディナルス)が移籍したが、これは有望株アルモア起用の布石と考えるのが妥当で致し方なしか。ソレア(→ロイヤルズ)に関してはデビュー時以外は期待通りの活躍は見せておらず、チーム事情を勘案しても痛手では無い。シュワーバーが故障せずに通年で稼働し、昨年大不振に沈んだヘイワードの復調がある程度あれば、十二分に穴は埋まるだろう。ブライアントとリゾと言う、チームの顔ともなった二人の若い大砲に、野球巧者のゾブリストや下位打線で21本塁打95打点を叩き出したラッセルなど脇を固める役者も揃う。昨年途中で彗星のように現れた強肩強打の捕手、コントレラスもフルシーズンでどれだけ成績を伸ばせるか楽しみだ。内外野のユーリティでWSやWBCでの活躍も記憶に新しいバイエズや捕手では主軸も打てるモンテロが控えに回る充実ぶり。他の控えも内野にユーリティのラステーラ、外野に打撃復調でアルモアと外野の一角を争うジェイ(←パドレス)や109試合に出場したシーザーらがおり、層が厚い。
守備面ではやはり元々は捕手のシュワーバーが守る左翼は穴になるが、その他は控えも含め殆ど不安は無いと言える。

セントルイス・カーディナルス
新人王候補・レイエスの故障もあり、昨年全休のリンや途中離脱のワカらの出来が勝負のカギとなりそう。
先発陣からはレイエスの成長を見込んでガルシア(→ブレーブス)が抜けたが、そのレイエスが故障離脱と、いきなり計算が狂った形。とは言え、エースに成長したマルチネス、ベテランのウェインライトは安心して見れるが、昨年やや期待外れに終わったリークには復調を願いたい。キーマンは12年の18勝から4年連続二桁勝利、4年間で60勝を上げたリンと、14年17勝のワカの二人か。この二人がシーズンを通して先発で投げる事が出来ればローテーション全体は非常に厚くなる。また、16年にTJ手術を受けた左腕・ゴンザレスもシーズン途中には復帰予定で、故障者が復帰して来れば先発陣の層は増してくる。
救援陣も途中移籍で好投した左のセットアッパーのデュークがTJ手術で今シーズン全休なのは痛手だ。代役としてセシル(←ブルージェイス)を加えたが、ベストシーズンだった15年レベルの成績は欲しい所ではある。クローザーは昨年途中に配置転換でクローザーに移り、日韓での成績が伊達では無かった事を証明した呉が座り、左右のセットアップはジークリフトとローゼンサルが務める。ベストな状態であれば問題はないが、ローゼンサルがどれだけ復調して居るかは気がかりだ。右腕にボウマンにブロクストン、左腕に開幕DLでは有るがライオンズと駒は揃っている。
打線からは長らく中軸を担ったホリデイ(→ヤンキース)が抜けたが、1番打者として出塁率.370のファウラー(←カブス)を加えて穴は殆ど感じない。15年にブレイクしたビスコッティとグリチャクの両外野手は15年ほどのインパクトは残せていないが成績的には順調に成長しており、昨年、ペラルタから遊撃のポジションを奪い取ったディアスと共に更なる上積みを期待したい。内野全ポジションを兼任して415打数でチーム最多の30本塁打を放ったギョーコは出来過ぎの感もあるが、同じく内野をユーリティに守って上位打線を担うカーペンターと共に今期もチームの層を厚くする存在として期待できるが、そのギョーコの出場機会を削ぐだけの復調を、ウォンやペラルタ、アダムスには期待したい。控えには内野にガルシア、外野に準レギュラー格のファムが控えるが、ユーリティ的なレギュラーが多い為、厚みがある。
守備面では今だ好守の要である捕手・モリーナの存在感が大きい。その存在感は先のWBCでも証明された筈だ。それだけに、モリーナ不在時に如何戦うかがカギとなってくるが、控えがフライヤーと言うのは聊か心許ないだけに、不測の事態があればシーズン中の補強も考えられるだろう。後はギョーコの内野守備にやや不安が残るが、まずますと言った所か。

3位/ピッツバーグ・パイレーツ
先発、野手とも若手の順調な成長が躍進へのカギとなる
先発陣からはロック(→マーリンズ)が抜けたが、昨年途中移籍後は好投を見せたノヴァと再契約を果たし戦力的には穴は埋まった。此処から勝ち星を積み重ねる為には、やはり、故障の影響で21試合の先発に留まったエース格のコールや、漸く先発陣に割り込んできた10年のドラフト前代2位・タイロン、更にチェンジアップの使い手であるクールと言った20代半ばの先発投手達がシーズンを通してローテをまもり、どれだけ勝てるかにかかってくる。全員とまでは行かなくとも、内二人が二桁勝利とある程度の貯金を作る事が出来れば、ポストシーズンも視野に入ってくるだろう。5番手は若手の左腕ブロールトと右腕のグラスナウの争いだが、スウィングのニカシオに昨年途中加入でSEAでは先発でも好投した左腕のレブランクも控えており、若手が外れてもある程度は対応出来そうだ。
救援陣からは昨年途中で絶対的なエースだったメランソンが抜け、更に復調していたフェリーズ(→ブリュワーズ)にセットアップのヒューズ(→ブリュワーズ)も移籍した。健在でクローザーには昨年途中から左腕のワトソンが座っているが、フルシーズンでの活躍はやや未知数だ。夏場までは安定して居たハドソン(←ダイヤモンドバックス)も加入。左腕にはバスタードに昨年67イニングで92三振を奪った100マイル投手のリベロもいてバリエーションには富んでいる。先発陣が安定して居ればスウィングマンとしてあげたニカシオやレブランクもリリーフに回れる事から層は厚くなるのだが。
野手陣からは昨年18本塁打のロドリゲス(→ブレーブス)が抜けたのが痛手。穴埋めには好打の一塁手として期待の高いベルの躍進が不可欠と言えよう。また、外野のレギュラー3人衆にも相応の活躍を望みたい。マカッチェンはそろそろ策ねんレベルの成績が限界かとも思われるが、守備位置変更の負担軽減で復調を望みたい所。マーティが一昨年の、ポランコも昨年レベルの成績が残せれば、中々中軸は怖い。テーブルヒッターとしてはマーティか、若しくはハリソンが適任だが、高出塁率のジェイソも控えバリエーションは豊富。ビザの関係で姜の合流も遅れて居るのも痛い所だが、此方はレギュラーで上位も打てるフリースに3塁挑戦のジェイソかカバーできる為、大きな穴とは言えなさそうだ。控えに若手のフレイジアーとゴセリン(←ダイヤモンドバックス)と言う、共に内外野可能なユーリティを揃え、更に無い家には若手のスイッチヒッター、ハンソンもでてきた。
守備面では外野のコンバートが上手く機能すれば鉄壁の外野陣となる、内野は好守のマーサーを中心に纏まっているが、三塁にジェイソが入るとやや不安。捕手はサーベリ&スチュアートの元NYYコンビが安定した守備を見せていて安心感がある。

5位/ミルウォーキー・ブリュワーズ
本塁打王を切って、韓国リーグの大砲を据えた判断が如何出るか。
先発陣は成長と復調頼み。ガーザは一昨年の大不振からは脱したが、全盛期にはほど遠い。31歳でメジャー定着を果たし、後半はエースの働きだったグエラも実績は昨年だけとアテには出来無いうえ、この二人が揃って開幕DLと、雲行きも怪しい所だ。そうなると、自己最高の成績を残したアンダーソンに、23歳で11勝をマークしたデービーズ、チーム最多の32試合に先発したネルソンらの更なる成長や、14年に17勝し「エース誕生」と思わせながら、後が伸びなかったペラルタの復調が無ければ苦しい。左腕のミローン(←ツインズ)などが加入はしているが、核が出来無い事には苦しい戦いとなる。
救援陣には昨年ジェフレス移籍後クローザーだったソーンダース(→レッドソックス)が移籍。代わってフェリーズ(←パイレーツ)とヒューズ(←パイレーツ)が加入した。左腕が実績の少ないスーター一枚なのはやや辛いが、昨年、セットアップも務めた元巨人のトーレスや剛腕カネイブルらも控えている事から、昨年開幕時レベルの救援陣は維持できている。
打線は、穴が多かったとは言え、41本塁打94打点を誇ったカーター(→ヤンキース)の穴がテームズ(←ネクセン[韓国])で埋まるか否か。ただ、サンタナのある程度の成長も見込める為、そこまで過度な期待に応える必要も無さそうではある野だが、やはり一塁を埋める存在となれば20本塁打80打点以上は期待したい。昨年の盗塁王ピラーに13本塁打34盗塁の若手ペレス、75試合で23盗塁のブロクストンとスピードスターが揃っており、自信も16盗塁を決めている、主砲のブラウンの前でる以上を賑わす事が出来れば得点力は上がる。ソーンダースとのトレードで一、三塁で起用可能な強打のショー(←レッドソックス)も加入している。控えは開幕直前にジェネット(→レッズ)を放出したが、開幕直後にウェーバーでフランクリン(←レイズ)を獲得し穴は埋まった感はある。外野にはニューウェインハウスが控え、内野にもユーリティが多く、ある程度の応用は効くか。
守備面では正捕手争いが如何なるか。候補の一人だったスーサックが開幕DLとなり、昨年途中で正捕手を務めたバンディー(←エンジェルス)と殆ど実績の無いピナの二人となり、やや不安。内野は拙守のジェネットが去った事と、遊撃に好守のアルシアが台頭した事で締まってきた。外野では守備が苦手のサンタナが穴となりそう。

5位/シンシナティ・レッズ
エース格を担う二人が揃って長期離脱では戦いになら無い。
先発陣では14勝を挙げ投壊を防いだストレイリー(→マーリンズ)が抜け、更に此処年で勝もノーヒッター2度、12〜13年には二桁勝利と200イニング異常を投げた実績を誇るベイリーと昨年出遅れも9勝を上げたディスクラファーニが揃って60日間のDLに入っており、この長期離脱はかなり苦しい。昨年初の二桁勝利を上げた24歳の剛球左腕フィネガンを中心に、ベテランのフェルドマン(←ブルージェイス)、更に大ベテランのアローヨを復帰させ、後はメジャー経験の無いデービスとギャレットで賄う苦しい布陣と言える。他にもリードやスティーブンソンと言った、昨年デビューした若手もいるが、頭数はいても信頼できる先発が殆ど居ないのはやはり辛い。
救援陣は昨年此方も何とか投壊を防いだオーレンドルフが抜けたが、此処に昨年後半は復調したストーレン(←マリナーズ)が加入、リリーフ転向で的正をみせたイグレシアスやセットアッパーに成長しつつあるロレンゼンが開幕から自身のポジションで仕事を果たせは、昨年以上に期待は持てそうだ。剛腕のウッドや昨年途中までクローザーだった左腕シングラーニもおり先発陣よりは層は厚い。
打線からは長年チームを支えたフィリップスが抜けたが、昨年3割と21盗塁をマークしたペラザが同ポジションにおり問題は無い。またバックアップとしてジェネット(←ブリュワーズ)やアルカンタラ(←アスレティックス)も加わっている。主砲のボットーとデュバルは健在な為、出塁率の低さから低迷している韋駄天のハミルトンと、瞬足好打のペラザが機能すればかなりの得点能力がきていできる。他にも成長を続けているスレアスやジェプラーと言った20代後半の選手や故障さえなければ二桁本塁打はかたいメソラコやコザートと言った、下位打線も確りしていて、攻撃面では十分に上位と同等だろう。控えも前述のジェネットとアルカンタラとMLBでの実績がある程度ある選手が移ってきていている他、一発のあるギブルハンも開幕に残った。全員が複数ポジションを守れるのは、再建中のチームにとっては有難いだろう。
守備面では三塁のスレアスが大きな穴だが、スレアス以外の各ポジションはジェネットが内野に入ら無い限りは安定している。捕手はメソラコとバーンハートの二枚だが、バーンハートが昨年経験を積んでいるのは大きい。
posted by 明日、いかりや。 | 12:45 | MLB | comments(0) | trackbacks(0) |